英単語学習アプリの多くは4択形式の問題を中心にしています。4択は手軽で続けやすい反面、 選択肢を見比べて消去法で正解できてしまうため、「見れば分かる」状態と「自力で意味を 思い出せる」状態の差に気づきにくいという課題を感じていました。実際のテストや読解、 会話では選択肢は用意されていません。この差を埋めるために、Loop Vocabularyでは フラッシュカードによる自己想起(アクティブリコール)を学習の中心に据え、4択・入力・ リスニングは「覚えた後の仕上げ確認」として位置づけています。
単語は覚えた直後から少しずつ忘れていきます。エビングハウスの忘却曲線の考え方をもとに、 正解・不正解や自己評価に応じて次の復習タイミングを自動で計算するSRS(間隔反復システム)を 実装し、忘れかけたタイミングで復習することで、詰め込みに頼らない定着を目指しています。 学習モード(フラッシュカード・4択・入力・リスニング)ごとに記憶への負荷が異なるため、 復習間隔の計算にもモードごとの重み付けを反映しています。
AIは「答えを教えてくれるもの」としてではなく、「自分の力で思い出そうとした後の理解を 深める補助」として設計しています。フラッシュカードで「思い出せなかった」と自己評価した 場合に限り、ユーザーが任意でボタンを押したときだけAI解説(語源・ニュアンス)が表示され、 自動で呼び出されることはありません。AI弱点分析・AI学習プランも、学習そのものを代行する のではなく、復習の優先順位づけを補助する位置づけです。
高校生・大学受験生・英検受験者・定期テスト対策をしたい中高生を主な対象にしています。 単語帳のインポート、忘却曲線による自動復習、小テストPDF作成など、学校・塾の学習と 組み合わせて使える機能を優先して開発しています。
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