4択問題は「正しい選択肢を選ぶ」形式です。このとき、単語の意味を完全に思い出せていなくても、明らかにおかしい選択肢を消去したり、なんとなく見覚えのある選択肢を選んだりするだけで正解できてしまうことがあります。つまり4択の正答率は、必ずしも「自力で意味を思い出せる力」を反映しているとは限りません。長文読解や英作文、リスニングでは選択肢は用意されていないため、4択だけで学習を終えると本番で実力が発揮できない、というギャップが生まれやすくなります。
手がかりなしで意味を思い出す。自己想起の負荷が高く、記憶の定着に効果的とされる形式。
選択肢から選ぶ。消去法・見覚えでも正解できるため負荷は低め。仕上げの確認や試験形式に慣れる用途に向く。
スペルまで自力で再現する。フラッシュカードよりさらに負荷が高く、書く力の確認に向く。
音から意味を思い出す。読んで分かる単語でも、聞いて分かるとは限らないことを確認できる。
Loop Vocabularyでは、覚える段階ではフラッシュカードでの自己想起を軸に据え、4択・入力・リスニングは仕上げの確認として使う設計にしています。SRS(忘却曲線に基づく復習)も学習モードごとに次の出題間隔を調整しており、フラッシュカードのように自己想起の負荷が高いモードで正解した単語ほど、復習間隔が長く伸びる仕組みになっています。4択だけを繰り返すより、モードを使い分けたほうが復習効率が上がるよう設計されています。
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