affectとeffectを混同してしまう人へ。原則『affectは動詞・effectは名詞』という品詞の違い1つで見分ける方法を、例文・よくある間違い・例外つきで解説します。
affect と effect は発音・スペルが似ているため混同されがちですが、原則として品詞が違います。
| 単語 | 品詞(原則) | 意味 | 例文 |
|---|---|---|---|
| affect | 動詞 | 〜に影響を与える | The weather affects my mood. |
| effect | 名詞 | 影響、効果 | The weather has an effect on my mood. |
上の2文は同じ内容(天気が気分に影響する)を、動詞のaffectと名詞のeffectでそれぞれ表現したものです。この対応関係を覚えておくと、どちらを使うべきか迷ったときに文の構造(動詞が必要か、名詞が必要か)から判断できます。
迷ったときは「その位置に動詞が必要か、名詞が必要か」を確認します。
- Smoking affects your health.(喫煙は健康に影響する)
- Smoking has a negative effect on your health.(喫煙は健康に悪影響を与える)
especially、have an effect on 〜(〜に影響を与える)は affect の言い換えとしてよく使われる定型表現です。両方とも同じ意味を表せるので、セットで覚えておくと表現の幅が広がります。
「Aで始まる方が動作(Action)、Eで始まる方が結果(End result)」と頭文字を対応させると覚えやすくなります。
原則は「affect=動詞、effect=名詞」ですが、effectにも動詞の用法があります。ただしこちらは「(変化・結果などを)もたらす、実現する」という意味のフォーマルな語で、日常会話ではあまり使われません。
この用法はビジネス文書やニュース記事などで見かける程度で、学習の初期段階では「affect=動詞、effect=名詞」の原則だけを押さえておけば実用上ほぼ困りません。
同様に、affectにも心理学用語として「感情、情動」という名詞の用法(affect /ˈæfekt/、アクセントの位置が動詞のaffectと異なる)がありますが、こちらも専門的な文脈に限られるため、まずは基本の使い分けを優先しましょう。
| 間違い | 正しい形 | 理由 |
|---|---|---|
| The news effected me deeply. | The news affected me deeply. | 「〜に影響を与えた」は動詞のaffect |
| This has a big affect on sales. | This has a big effect on sales. | have a/an 〜の位置は名詞のeffect |
| Climate change effects the environment. | Climate change affects the environment. | 主語の直後の動詞位置はaffect |
affect と effect の使い分けは、原則として「affectは動詞、effectは名詞」という品詞の違いだけで判断できます。迷ったら「その位置に動詞が必要か、名詞が必要か」を文の構造から確認しましょう。have an effect on 〜 という定型表現とセットで覚えておくと、affectの言い換え表現としても使えて便利です。
Loop Vocabulary では、こうした混同しやすい単語ペアも例文つきで登録して、忘却曲線に基づくSRS復習で定着させることができます。似た単語を混同しなくなるまで、繰り返し復習しましょう。
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